(2010年3月2日〜3月3日)
2日目の朝も少し寒い感じはしたものの、とてもいいお天気♪さっそくまだ入っていない月光の湯に行きました。(主人は権現の湯へ)こちらはヒノキ造りのお風呂です。洗い場は2つほどあり、内風呂と露天風呂。権現の湯と同じでこじんまりとした造りになっています。朝も早かったのですが、何人かの方とご一緒になりました。お風呂の横には寛げるように部屋が設けてあって(囲炉裏)趣があります。外には足湯もありました。奥飛騨温泉郷じたい湯量の豊富な温泉郷なのですが、この旅館は敷地内の源泉を持っている(2種類)せいか、すべてかけ流しで、しかも2種類の泉質が楽しめるお得感がある旅館です。朝食も夕食と同じ個室の食事処へ・・・温泉を使ったお粥、温泉卵、湯豆腐、おみそ汁もおだしがとってもきいていておいしかったです。こちらの料理、前日の夕食でも思ったのですが、とても薄味に仕立ててあるのですが,だしがしっかりきいているので、とてもおいしいです、私の口にあいました。朝食の後に喫茶ルームに行ってコーヒーを・・・眺めの良いところに陣取ってコーヒータイムです。寛いでいると福岡からいらした2人組の方に出会いました。福岡では雪は珍しく。TVなどで見た雪が積もった景色を期待していたのに全然だ〜とがっかりされておりました。ちょうど2〜3日前からすごく暖かい日が続いてしまったのが原因・・・1か月早ければね見えたんですがね〜〜とお話しすると「そうかね・・・」と呟いておりました。この後高山を散策して飛騨牛をお土産に買うといわれておりましたが、ちゃんと買えたでしょうかね〜〜私たちも乗合バスの時間に合わせてチャックアウトし、高山へ・・・ちょうど飛騨高山雛まつりが開催されており、いろいろなお店のウィンドウにお雛様が飾ってありました。 せっかくだからと「日下部民藝館」に入って見ることにしました。普段はこの日下部家に伝わる民具の数がを展示されているだけなのですが、この雛まつりに時期だけはひな人形も見ることができます。昔のひな人形・・・今のとは趣も違ったものです。左は明治のものお内裏様をはじめ男の服装が洋装になっています。右は江戸時代のもの、豪華な雛段です。高山には伝統的建造群保存地区があり、平日にもかかわらず観光客でいっぱいでした。海外からこられている方も多く見られました。そんな中変な着ぐるみを発見さるの格好をしたゆるキャラです。名前は・・・忘れちゃった(汗)でも、この着ぐるみ、頭の部分がかなり重たいのか始終手で押さえて歩いてました(笑)若い子には「かわいい〜〜」と人気でした。お昼は高山ラーメンを食べて、お土産を買って、一路名古屋へと帰ってきました。今回新婚旅行以来の主人との旅行・・・こどもがいない分ペースもスローおいしいものをたっぷり食べて、温泉にのんびりつかって疲れた体が癒された旅行でした。