サイパンマラソン

(2011年3月2〜7日)

 

*5日目(マニャガハ島・帰国)*
 

サンイパンを満喫できるのも今日で最後。何をしようか考えてホテルをふらふら歩いていると「マニャガハ行かない?」と「一人20ドル、シュノーケリングとクーラーボックス、敷物つけるよ」
マニャガハは行きたいと思っていたので「じゃお願い」
「何時出発がいい?迎えは何時?」と言われたので「10時ごろ、お昼過ぎに迎えに来て欲しいな〜」と答えました。
ふつうは大きな船で渡るのですが、それだと結構いいお値段。(半日コースランチ付き)
今回のは4人ぐらいしか乗れないボートに乗って行くのです。
スピードがあって水しぶきいっぱいその辺のマリンアクティブのような感じでした。
遠くに見えるのがマニャガハ島。
海の色が違います。エメラルドグリーンです。
島に着くと「じゃあ、2時に迎えにくるからここにいてね」と言われボートは帰って行きました。
私たちはビーチに荷物をおろして海へ
この日は風が強くて敷物も飛んでいきそうな感じでした。

             

        
海の透明度は結構よかったです。グレートバリアリーフと同じかそれ以上にも思えました。
サンゴはグレートバリアリーフのほうが多いですね。
そしてやっぱり足元はゴロゴロしていて裸足では痛いです。
寒さもあってちょっと泳いで終了してしまいました。
お昼を食べて今度はこのマニャガハの島を一回りしてみることにしました。
ここにも砲台の残骸がありました。
このようなものが今もそのまま残されている。
日本だったら撤去してしまうでしょうね。



島内のいたる所にバーべキューエリアがありました。地元の人たちがグループでやってきて、ランチをしています。
主人が何気なくのぞきにいったら、「食え!」と言わんばかりにヌッと差し出されたソーセージ。
おいしかったそうです。
いや〜こんなことする観光客あんまりいないでしょうね・・・

 さらに進むと今度はフィリピンの方たちが同じようにバーベキューをされていました。
しかも調理道具まで手作り。
その辺にあるヤシの葉の茎を器用に割いて、削ってトングや菜箸を作りそれで料理されているんです。しかも削ったカスは種火代わりに使って・・・
すごいと思って見ていたらまたまた「食べてけ〜」
と焼きたてのさんまが・・・「ここに座ってこれもどう?」と
シュウマイにお肉、「ご飯もどう?」と言われましたがさすがに「入りません」とお断りしました。
気さくな方たちばかり・・・とてもいい思い出になりました。
ぐるりと一回りして時間になったのでマニャガハ島を後に・・・

夜はフィエスタで開催される「ジョイフルディナショー」を見に行きました。
食事は昨日と同じビュッフェ料理。
ブタの丸焼きやチキン。スイーツもいっぱいありました。
昨日と同じでお皿にいっぱいとってショーが始まるのを待ちました。


             
こちらのショーはミクロネシア諸島など南太平洋の島々の踊りを披露。
観客に日本人が多いせいかほとんど英語と日本語で行われていました。
                
きれいなお姉さん。こちらの方は美人が多いですよね〜しかもスタイルがいい!うらやましい限りです。
出演者はみなエンターテーナーばかり。あっという間に時間が過ぎて行ってしまいました。
ショーが終わって部屋へ帰り荷造りを・・・明日朝にはホテルをチェックアウトして帰国です。
その翌日朝、空港へ向かい、出国手続きをすませ、機内へ・・・
今回はビジネスクラスで行きましたが、私にとってこのビジネスクラスの椅子
背丈に合わない(涙)
背が低い私には椅子が大きすぎてね〜
でも隣と肘がぶつかったりしなくてその辺はよかったです。

さて、今回のサイパン旅行。ちょっと田舎っぽくのんびりできてとてもよかったです。
マラソンも自己ベストが出たし・・・泳ぐの大好きな子供たちを連れてきたらきっと喜ぶだろうな〜って思いました。そうですね・・・いつか家族でもう一度来てみたいです♪



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