(2006年1月3〜9日)
3日目*体験ダイビング(ウポルケイ)*
3日目の今日は楽しみにしていたダイビングです。
前回は子どもが小さくてシュノーケリングのみで終わったのですが、今回は娘も12歳になって体験ダイビングの出来る年齢になったので予約しました。 子ども達は2人とも泳ぎが得意なのでとても楽しみにしていたツアーの一つです。今日も雲ひとつない青空〜 暑さも半端じゃありません。気温は33度を予想・・・日焼け止めをしっかり塗っておかないととんでもないことになりそうです。 今朝の食事はベーコンとスクランブルエッグ。トーストの隣にある黒い物体は「ラミントンケーキ」といってこちらで人気のあるおやつです。 スポンジにチョコレートがしみこませてあり、ココナッツがまぶしてあります。 あまり甘くなくて冷やして食べるとおいしいです。 ただ、賞味期限が短いので、お土産として日本に持ち帰りにくいのが難点 現地の人は冷凍庫で冷やしてコーヒーの時に食べるそうです。 さて、今日はケアンズの桟橋まで行って現地のインストラクターと落ちあい、 オーシャンスピリッツに乗り込んでいざ出発です。 今回は「オイスターリーフとウポルケイ」リーフで体験ダイビングをしてウポルケイで シュノーケリングを楽しむ何とも贅沢なツアーです。 ケアンズの町を離れて海へと船出です。 目的地に着くまでは船の中でのんびりと過ごします。 外で風に当たるのもよし!なのですが、 この日はとても暑くてとてもじゃないけどでたくなかった〜 その為船内でゆっくりと過ごしておりました。 インストラクターのみゆきさん(ワーホリで来ている日本人)からダイビングの説明を受け、 同意書にサインをして準備万端です。 しか〜しここで残念なことが!!何と娘がダイビングできなくなってしまいました(涙) 小さい頃の喘息がひっかかってしまったのです。 今現在は全く発作も起こさないので大丈夫と思っていたのですが、 年齢がダイビングできる最低年齢、まだ若いということで見送りに・・・ とても楽しみにしていたのですが残念(ToT)急遽シュノーケリングのみとなってしまいました。 次回来る楽しみにとっておけということでしょうかね・・・・ さて、オイスターリーフに到着していよいよダイビング体験です。 もうドキドキでした。空気ボンベは思っていたよりも重くて私なんか海に自力で飛び込めませんでした(涙) インストラクターに手をとられ潜った海の中はとっても綺麗でした。 今日は透明度も最高だったようです。 さまざまな珊瑚の群れの中に小さな小魚が隠れており、何とも幻想的な風景でした。 娘が潜れなくなったので最初は私と息子が潜り、後で主人が潜るという形になりましたが、 私は耳抜きがなかなか上手にできず、そちらに気をとられ泳ぐ事に頭がまわらず必死! といった感じでした。 息子はさすがというか耳抜きもバッチシ(^^)d、優雅に海の中を泳いでおりました。 そして主人も・・・ かなり緊張していたのでしょうか?おっかなびっくりで潜っておりましたが、 海の風景には驚いていたようです。 ダイビングはだいたい25分ぐらいで、残りはシュノーケリングを楽しみ、 お昼頃になって船にあがりランチバイキングです。 このオーシャンスピリッツのランチはとてもおいしいと評判で、 なかでもエビがさいこーにおいしかったです。 一人で何匹も食べてしまいました。 ランチを堪能してしばらくすると目的地の「ウポルケイ」に到着。 ”ケイ”とは珊瑚のかけらでできた島のことです。一面珊瑚のかけらで埋め尽くされています。 このウポルケイはとても小さいケイで、 また、この日は満潮と重なった為わずかな部分しか水面から出ていませんでした。 その為持ち物はシュノーケリングの道具のみという制限の中上陸! 海は以前の「ミコマスケイ」よりもとっても綺麗でした。 珊瑚の群れは見えませんでしたが魚がすぐそこまで来ていて 手で捕まえれそうでとてもよかったです。 波がかなり高かったのですが負けじと泳いでこの綺麗な海を満喫しました。 帰りはギターの音色を耳に、甘いケーキと紅茶を飲んでケアンズの港へと進んで行きました。 港に着いてインストラクターのみゆきさんと一緒に記念撮影! みゆきさんとってもたのしいひとときをありがとうございました〜〜 うるさい家族でびっくりしたでしょうね〜すいません ホテルに帰りついたのはもう5時を過ぎていました。 夕食だけはと買出しに向かい・・ 今日の食事は・・・ ローストチキンとエビ!山盛りフライドポテト、そして桃のヨーグルトあえです。 泳ぎ疲れたせいか今日はさすがに疲れました。 誰からもなく「おやすみ」を言って床につきました。 今日の疲れが残るといけないので明日は何の予定もなし! ゆっくり寝て何をするか考えよ〜っと |