ゴールドコースト

(2009年12月23〜29日)

 

*ゴールドコースト2日目*
 (タンガルーマ)
 

今日は1日ツアーです。「タンガルーマ・ドルフィンツアー」モートン島に渡って砂滑り、野生のイルカの餌付けをするものです。
朝、ピックアップでブリスベンまで行き、そこから高速船でモートン島まで行きます。
この日はクリスマス、ほとんどの店が(スーパーもテーマパークも)お休みの日、その為いつもより道がすいていて予定よりもめちゃくちゃ早くブリスベンに到着。おかげでここで1時間半待たされました。


船に乗り込む時には雨が降っていましたが、モートン島に到着するころにはその雨も上がり、雲間には青空も見えるようになりました。
海の色はとても澄んでいて、とても綺麗(*^。^*)
このモートン島は砂でできた島で、世界で3番目に大きな砂の島だそうです。


船着き場ではペリカンに餌付けをしており、
たくさんのペリカンが来ていました。このペリカンはオーストラリアペリカンというそうです。
海は遠浅で、かなり沖まで行っても足が着きます。
ここで、夕方過ぎまで過ごすのですが、のんびりとしてもいいし、シュノーケリングや沈没船ダイビングツアーなどのアクティブもたくさん揃っています。しかし、この日はクリスマス、その為営業時間が短くってアクティブで遊ぶには時間的に無理(砂滑りに行かないといけないので)
その為のんびりと砂滑りの時間まで過ごすことにしました。


お天気もよくなってきたので、泳ぐのが大好きな子どもたちは、海へ!
こんなきれいな海で泳げるのもなかなかないです。私もおもわず泳ぎに行ってしまいました(汗)でも、この後の砂滑りのために体力を残しておくためにほんの少しだけにしました。(子供たちの体力にはついていけません)
お昼はここのレストランでビュッフェ。島にいるほとんどの人が一つのレストランに来ていたので、すごい人でした。

お昼ものんびりとすごし、3時いよいよ砂滑りへ出かける時間です。大きな4輪駆動のバスに乗り込み海岸側から奥へ砂だけの場所へ向かいます。



 

一面砂ばかり・・・この砂とってもさらさらしているんです。 二人して眺める砂の山! 壁のように立ちはだかる砂山。ここを板で滑り降りてくるんです。
傾斜角度約72度。
砂に足をとられるので、かなりきついです。
急降下〜〜!
前は板をあげて、足は浮かす。
うまい体勢がとれると、かなりスピードが出ます。

昇るのにはかなりの体力がいりますが、降りてくるのはあっという間。時間のある限り何回やってもいいのですが、私と娘は1回でおしまい。
息子と主人は喜んで3回もやっていました。おかげで顔から頭まで砂まみれになってしまいました。
この砂滑りが終わった後に少し早めに夕食をとってイルカの餌付けに備えます。
夕食をとっている間に日はしずんでいきました。
この写真はその時撮ったもの。今回の旅行の中でお気入りの写真のひとつです。
ここモートン島では、野生のイルカの餌付けに成功した場所です。
野生の為、触れることはできません。スタッフの指示通りに魚を手で持ち、水面下に持っていくとイルカが食べてくれます。
とっても貴重な体験です。
夕暮れ、野生のイルカたちが餌を求めて集まってきます。

フラッシュは万が一イルカの目に入るといけないので、禁止。
もちろん餌付けの時もカメラは禁止なので、餌付け時の残念ながら写真はありません。
餌を求めてやってきていますが、野生の習性をなくさないために、与える餌の量も決められています。
この日は8匹のイルカがやってきてくれました。
餌付けが終わったら速攻で着替えて船に乗り込み(帰りの船の時間までが短いんです。)
ブリスベンへそしてホテルへ・・・ホテルへ着いた時には10時過ぎ。本当に朝から夜までの1日ツアーでした。

                 
                       〜〜本日のメニュー〜〜

スーパーで買ったハム、ポテトサラダ、スクランブルエッグとトーストです。 お昼はビュッフェ
ニンジンのスープは味が薄かった〜
チキンや春巻きはおいしかったです。
お昼に食べすぎたので、サンドイッチ
(4人で分けっこ)とソーセージロール



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