ゴールドコースト

(2009年12月23〜29日)

 

*ゴールドコースト4日目*
 (ヤム蟹)
 

今日は半日ツアーとショッピング。朝もわりとゆっくりできます。
主人が起きてこないので、今日は私一人で朝ジョギングに行くことにしました。一人だし、ツアーの時間もあるので、海岸際の公園内(4キロ)をジョギング。この日もたくさんの人がジョギングしていました。こちらの人たちは
Tシャツにトレパンもしくはランニングシャツにトレパンスタイルで(中には上半身裸で走っている男の方もいました。)そのせいかTシャツにハーフパンツスタイルの私は不思議に思えるようで(東洋人(観光客)が一人で走っている)ニコニコ顔で不思議そうに見ていました。気さくに「グッドモーニング」と声をかけてくださる方もいましたし、中には2度見かけた方は「シーユー」と言ってくださったり・・・なんだか在住気分を味わった気がしました。

走っていた公園内には写真のようなトレーニングマシンが設置してあり(いかにもってかんじのでしょ?)誰でも自由にできるようになっていました。
横には「ウェルカム」と書かれた看板が置いてあって、


 
 このようにやり方と何処の筋肉に効くかが説明されていました。このようなマシンが50メートルおきぐらいに設置されていました。(懸垂用、バーベル上げのようなの、階段昇降、腕立てなど)日本でも設置してありますが、公園にマッチした感じ(日本では木で作ったり、ベンチ風になったり)ですよね?見たときは「へ〜〜」って思っちゃいました。
約30分ジョギングをして、部屋に帰ったら子どもたちも起きていたので、朝食をとり、ツアーへ出かけました。

今日は「ヤム蟹ツアー」泥ガニを捕って食べるクルージングツアーです。出発のマリーナまで迎えに来てもらい、そこから船で出発します。
この日も朝は雨が降り、厚い雲が立ち込めていました。
このツアーは日本語ツアーもあります。そのせいか日本人観光客には人気のツアーです。


出発時間までまだあるのでと、「魚に餌でもやって待っててください」と言われて桟橋のところから魚にポイポイ餌をやって時間を潰していました。
ここにいる魚はクロダイの一種だそうです。この魚を求めてか時々この湾内に野生のイルカが来るそうです。
時間になったので、乗船。しばらく進んでいくと、蟹捕り用の籠を仕掛けた場所に到着。
籠を引き上げ〜〜この日は2匹の蟹をゲットです。
ここオーストラリアでは捕っていい蟹は決められています。まずオスであること、そして一定の大きさ以上のものであることです。それに違反すると違約金を支払わなければならないそうです。(催行社だけではなく船に乗っていた人全員)


爪の力がとても強いので、まずはこの爪が開かないように関節にねじを埋め込みます。そうすれば手に持っても安心。
皆で手に持って記念撮影♪

その後、ぺリカンの餌付け。時間でわかるのか、何処からともなくペリカンが飛んできました。「みなさんどうぞ餌をあげてください」と言われ魚を手に取って投げようとすると、これを横取りしようとペリカン
前に立ちはだかるカモメ軍団!ペリカンよりも船に近付くし、飛びながら餌を咥えていくので、ほとんどカモメに捕られてしまいました。
(中には手に持っているところから横取りしていくカモメも・・・)
そして、餌付けも終わるころ、無人島に到着。

 


 

 





砂の中に潜んでいるシャコの一種の「ヤビー」というアナジャコ捕りです。少し穴が開いたところをを見つけてポンプのようなもので砂を吸い上げて探し出す・・・これがなかなかおもしろい♪時間を忘れるくらい夢中になっちゃいました。
そして、このヤビーを餌にして釣りです。
うまくいくと桟橋で餌をやっていたクロダイの一種が釣れるとか・・・後はキス。フグもいるそうです。
しかしながら我が家はゲットできずでした。
釣りが終わったら昼食タイム。茹でたての蟹とステーキでした。蟹は身がプリプリしていてとてもおいしかったです。泥ガニですが、全然泥臭くないですよ。
昼食が終わったら一路マリーナへと引き返してツアーは終了。
この後どうしようか?ってことになって同じマリーナで催行されている「ジェットボート」に乗ろうとなったのですが、予約がいっぱいで2時間近く待たないといけないので。明日朝一の時間を予約してこの日はホテルへ戻りました。食材の買出しと、お土産などのショッピングをしてこの日は終了。
                 
                       〜〜本日のメニュー〜〜

前日の残りもので、ベーコンと生野菜、ボロネーゼ(パスタ)
ヤム蟹ツアーの食事。蟹はぷりぷり、ステーキもとってもやわらかくておいしかったです。 骨付きラム肉と、パスタ(塩・胡椒炒め)とピザ



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